四谷三丁目はディープな街

2023年9月1日グルメ

この記事では、四谷三丁目周辺のおすすめのスポットを紹介します。地元の人々に愛される老舗の飲食店や、最新のトレンドを取り入れた場所、隠れた名店など、四谷三丁目の美味しい食べ物や楽しいスポットを堪能できる場所をご紹介します。

初めに…筆者は今年の1月に四谷三丁目に引っ越してきたばかりの者です。しかし、今では四谷三丁目駅の虜となり、大好きな街となりました。引っ越しすることは肯定派の私ですが、四谷三丁目駅からの引っ越しが決まった日には大泣きすると思います。それくらい好きです。その魅力的な街四谷三丁目を紹介します。

峨眉山（がびさん）は、四谷三丁目駅からおおよそ徒歩3分のところにある中国料理屋さんです。店内はテーブル席で、清潔感があり、店内には亀がいたりと目でも楽しむことができます。メニューは豊富で選ぶのが楽しみになります。基本的にメニューは二人分の値段になっているのでハーフで頼みメニューに載っている料金の半分で食事をすることも可能です。肝心の味ですが、生まれてから今までの中華料理の中で一番美味しいです。私だけではなく、周りの評判も素晴らしいです。例えば、帰っていくお客さんも「とても美味しかったよ。ありがとう。また来るね。」などと店員さんに声をかけていく確率が非常に高いです。そして、人気店で席が埋まっていることが多いのであらかじめ電話で予約することをおすすめします。私は夜しか伺ったことがありませんが、主人はランチにもよく行くようでランチは食べきれないほどの量を出してくれるのでコスパ最強とのことです。店員さんもお客さんのことをよく覚えていてくださってフレンドリーなので定期的に通いたくなるお店です。

芸能人のロケ弁で有名、オーベルジーヌ。すべらない話で小藪さんがオーベルジーヌのネタを話したことも有名ですし、ロケ弁特集では必ずといって良いほどオーベルジーヌは出てきます。Youtubeでもワードを検索すると多数の芸能人がこちらのお弁当を食べている動画がでてきます。また、セブンイレブンのカレーフェアでは有名カレー店コラボ商品がたくさんでたのですが、オーベルジーヌはカレーパンとして販売されていました。

さて、店舗自体は四谷三丁目駅から徒歩2分のところにあります。イートインは一切なく、テイクアウト専門店です。オーダー方法は①カレーの具を選ぶ②辛さを選ぶ（※店員さんから中辛を選択したとしても、結構な辛さということを伝えられる）③ライスとルーの大盛はそれぞれ無料のためどうするかを聞かれます。その場でお会計をして、お店の外で3分ほど待機し、受取という流れになります。

持ち帰ったばかりだと出来立てなので温かい状態でカレーを食べることができます。まず一口目は甘さを感じます。この甘さはどこから来るものなのか調べたところ玉ねぎを72時間煮込んでいるそうです。またバターやブラウンシュガーも入っているのと特性スパイスがなんと約22種類使われているそうです。そのあとから辛さを感じ、甘くて辛くてバターのやわらかさなどの味わいを楽しむことができます。確かに店員さんの言う通り中辛でも結構辛いです。ただ、それがたまらなく美味しいので私は中辛一択です。

備え付けには皮ごとじゃがいも一個がついており、そのじゃがいもをバターと一緒に食べるのもよし、カレーに入れるのもよし。とにかくオーベルジーヌのカレーはとても美味しいです。

四谷三丁目に引っ越しをしてきて、一人シーシャデビューをしてみようと思いgoogleで検索をしてみました。シーシャ屋さんは3件くらいヒットしたのですが、新しくオープンされたばかり＋口コミが良い＋店内が明るくオシャレ＋電話をかけてみたところ店主さんが優しそうという理由でこちらに伺うことに決めました。早速到着するとあまりの広さに驚きました。シーシャ屋さんは狭くて、暗いイメージが強かったのですが正反対でした。ソファー席の座り心地も素晴らしく長居したくなるようなお店です。

シーシャは人生で2回目ということを伝えると丁寧に吸い方やフレーバーの選び方などを教えてもらい安心しました。とても気に入ったので主人に伝えたところ、偶然にも主人も1度行ったことがあったお店でした。それをきっかけに二人で行くようになり今では週1～2回夫婦で通っています。シーシャを吸いながら美しい絵画を眺めることもできるのと観葉植物もたくさん置いてあってオシャレな店内で居心地がとても良いです。

ここに集まる常連さんや店員さんとも仲良くなって、今ではオフで一緒に夜ご飯を食べに行く関係になりました。ちなみに来月は一緒に旅行に行く予定です。30代の同世代かつ経営者が多いためここの場所で仕事の話がつながったりと、とても良い出会いができています。

美味しいご飯だけでなく、人のよさも四谷三丁目の魅力です。同じような志をもった貴重な出会いも嬉しいです。あまり四谷三丁目に行く機会はないと思いますがぜひ一度降りてみて四谷三丁目の魅力を味わっていただければと思います。